| おすすめポイント | 業界トップレベルのオフィス移転実績 |
特に大手ならではの動員力と機動力には定評があり、ビル全体や工場の部分移転にも対応できます。また、全国にネットワークを持っていることも特徴で、そのため長距離のオフィス移転にも強みを持っています。
| 商号 | 日本通運株式会社 |
|---|---|
| 代表者 | 代表取締役社長 齋藤充 |
| 本社所在地 | 〒105-8322 東京都港区東新橋1丁目9番3号 03-6251-1111（代表） |
| 設立 | 1937年（昭和12年）10月1日 |
| 資本金 | 701億75百万円 |
| 社員（個別） | 32,280人 |
| 事業内容 | 自動車輸送、鉄道利用輸送、海上輸送、船舶利用輸送、利用航空輸送、倉庫、旅行、通関、重量品・プラントの輸送・建設、特殊輸送、情報処理・解析などの物流事業全般 および関連事業 |
| 事業所 | 支店・営業所～全国各地、事業部～警備輸送事業部、美術品事業部、重機建設事業部 現地法人～米国、ドイツ、中国、シンガポールなど |
| 問い合わせ | 0120-154-022（受付時間：8：00～20：00 ※年末年始を除き年中無休） |
豊富な移転実績と経験からの安心感
1937年の創業以来、日本通運グループでは移転サービスに深く関わっており、業界でもトップクラスの経験と実績を誇っています。データを見ても年間で移転サービスをおこなった企業数はなんと約2万5,000件とのことで、確かに実績は申し分ないといえるのではないでしょうか。
その移転サービスの中でも、特に目を惹くのが国内だけでなく海外への移転ができる点。そして美術品など特殊物の運搬にノウハウを持ち「運べないものはない」としている点でしょう。これらは長年移転に関わってきた日本通運グループだからこそ、持ち合わせている経験が可能にしているのかもしれませんね。
また、オフィス移転以外にも学校や病院の移転にも幅広く対応しています。学校移転では、校舎改修やイベント準備などに日本通運グループの学校専門チームが対応します。病院移転では、長い歴史の中で培われた医療関係者との連携を駆使して、緻密な計画に基づいた迅速な移転支援をおこないます。
ワンストップソリューション
経験豊富なスタッフによりワンストップでの対応が可能となっていて、例えば物件紹介や家具の購入、内装工事、原状回復工事といった移転に関わるさまざまなサービスを全て任せることができてしまいます。これはとても心強いですよね。
コストマネジメント
移転に関するサービス全てを日本通運がトータルで対応してくれるので、別々の業者に依頼するのと比較してコストや時間を節約することが可能です。また、専任の担当者が要望にあわせてスケジュールやコストの管理をおこない、予算に応じたプランを組んでくれるでしょう。
海外移転にも対応
長年にわたり海外引越業界のパイオニアである日本通運では、海外でのオフィス移転を日本語対応で任せることが可能です。海外の業者に頼むとなるとコミュニケーション面で不安が生まれますがその点を解消できますし、さらにスケジュールの提案や輸送なども日本と同品質で提供してくれるというのですから驚きですね。
ちなみに世界中に張り巡らされているネットワークは2019年3月時点で海外46ヵ国・302都市を繋いでいます。（東アジア・南アジア・欧州・米州など）
「日通のオフィス移転」サービス内容
オフィス環境の向上を実現させるために、日通のオフィス移転では什器や書類などを運ぶだけでなく新しいオフィスのプラン設計を含めた幅広い移転サービスを提供しています。
オフィス移転作業
事前に日本通運の担当者が直接オフィスに来て、荷物の量などを確認します。その後、プランの立案や見積りの掲示へと進んでいきます。そして移転実行の際には、必要に応じた交通誘導員の手配をするなど安全性・スピード感を大事にした作業がおこなわれます。
個数認証システム
日本通運が独自の仕組みで運用している「個数認証システム」により、機密情報漏洩を厳重に防止するとともに安全な荷物運搬を期待できます。どのようなシステムなのか簡単に説明しますと、下記のようなイメージでしょう。
① 特殊なカラー印刷がされたラベルを荷物につける。
② CCDカメラでラベルを読み取ることで識別。
③ 読み取ったデータによって個数を把握、Web上で確認や追跡がリアルタイムで可能。
オフィス家具クリーニング
長年使っていて汚れが目立ってきたオフィスチェアやソファー、買い替えたいと思っても予算が厳しい場合はあると思います。そんな時はクリーニングを選択肢に入れてみてもいいかもしれません。
これは一例ですが、オフィスチェア10脚を新品で購入した場合かかるコストは約30万円、中古でも約10万円かかってしまいます。それに比べて洗浄した場合は約3万円、だいぶリーズナブルに抑えられますね。
防災備蓄品管理システム
近年は災害も増加傾向にあり、重要視されてきている防災対策。日通のオフィス移転では、BCPキャビネット（防災備蓄保管庫）をフロアごとに配置、また備蓄品の手配や管理まで対応してくれるようです。
対応エリアについて
日通のオフィス移転のホームページ内には対応エリアについての記載は見られませんでしたが、日本通運自体は全国対応ですのでおそらく全国区でしょう。また、一部海外も対応可能ですね。
移転後のアフターフォロー・サポートも充実
オフィス改善のパートナーとして、移転後にはさまざまなサポートやフォローも提供してくれます。レイアウト調整やセキュリティ強化をはじめ、照明の調節などの内装工事も例として挙げられています。また、電話やLANの増設、不要になった什器の買取りもおこなっています。
印刷物作成サポート
オフィス移転に伴い、住所のほか場合によっては電話番号が変わると思いますが、そうなると会社案内や名刺を一部修正しなくてはなりません。日本通運では、そんな印刷物の作成も任せることが可能です。
文書保管サービス
日本通運の東京ドキュメントセンターという施設では、生体認証などを用いた厳重な管理体制のもと重要書類を預かってくれます。また、そういった大事な書類を電子化するサービスもされているようですね。
まずは「公式サイトから問い合わせ」してみよう！
圧倒的な実績を誇る日通のオフィス移転について紹介をしてきました。全国規模の大手企業が提供するサービスなだけあって、海外移転への対応や独自技術を使用したセキュリティ体制などスケールの大きさを感じるところも多々ありましたね。
日本通運のオフィス移転サービスが気になった方は、まず公式サイトのメールフォームか電話から問い合わせをお願いします。メールでなら同時に見積りも可能にはなっていますが、基本的には担当者が直接現場へ出向いて調査をおこなう形になるみたいです。
日通のオフィス移転を利用した方の口コミ・評判を集めてみました！
プロ意識がある
何社か比較しましたが、担当さんの対応が良く、なおかつ追加作業の見積も早く対応をいただけました。引っ越し日時の変更と時間の調整についても相談させていただきました。
家具の解体と組み立ても追加料金でお願いしました。
とても手際よく丁寧に作業していただけてありがたいです。
→日通は年間5,000件ものオフィス移転に携わり、業界でもトップクラスの実績と経験を持っています。そのため日時の変更や時間の調整などへの臨機応変な対応はもちろん、ワンストップ体制で幅広くサービスを提供していることも強みです。
物件の内装工事や原状回復工事といったものも任せることができ、海外移転にも対応できることからトータルで見てもコストを節約できる会社です。オフィス家具のクリーニングサービスもおこなっているので、慣れ親しんだ家具とともに新しいオフィスで新規一転するのにもぴったりです。
よかったです。
【見積もり時の対応】
見積の提示も早く、値引き交渉にも応じてもらいました。
【料金】
希望に歩み寄っていただきました。
【作業内容】
見積人数の倍くらいの人数できていただきまして悪天候の中、すばやい対応で感心致しました。
【全体的な評価】
非常によかったです。
→日通は専任のスタッフが希望条件に合わせてコストマネジメントまでしてくれるのが魅力。移転に関するサービス全般を日通に依頼することができるので、複数の業者に依頼するよりも時間とコストを抑えられます。
移転作業の前にはスタッフが直接荷物の量や周辺状況を確認し、必要に応じて交通誘導員を手配するなど対策を取っています。当日の安全とスピードを両立できるよう工夫しているようですね。
また、アフターフォローやサポートも充実しているので安心して作業を任せることができるのではないでしょうか。
