おすすめポイント | 便利なオフィスパックと転勤引越システム |
どちらかといえば家族や単身での引越しに強いイメージのあるアート引越センターですが、オフィス移転においても「オフィスパック」という専用のプランを設けています。また、就業先の移転に伴って転勤することになった社員が、自身でスムーズに手続きができるシステムを提供。移転担当者の負担を減らす手伝いもしています。
商号 | アートコーポレーション株式会社 |
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英文 | ART CORPORATION |
本店所在地 | 〒540-6016 大阪府大阪市中央区城見1-2-27 クリスタルタワー16F |
設立 | 1977年6月14日 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 3,362名(2019年9月現在) |
役員 | 名誉会長 寺田千代乃 代表取締役会長 寺田寿男 代表取締役社長 寺田政登 代表取締役専務 寺田秀樹 専務取締役 村田省三 常務取締役 松藤雅美 常務取締役 鈴木正和 取締役 井場賢悟 取締役 東 晶章 取締役 都倉直也 常勤監査役 石橋仁司 監査役 田中将 |
車輌数 | 3,500台(2019年9月現在) アートバンライン(株)含む |
取引銀行 | 三菱UFJ銀行・三井住友信託銀行・りそな銀行・南都銀行・三井住友銀行 |
電話番号 | 0120-012-366 |
アートの「おまかせオフィスパック」とは
オフィス移転をする際には、思った以上にさまざまな業務が発生し、担当者としては負担が大きくなることも多々あるかもしれません。そこでアート引越センターが提供するおまかせオフィスパックでは、スケジュール作成や什器・備品の買取りなどを含む各工程の進行を一括で済ますことができるように設計されています。
また、オフィスパックには移転後のフォローも含まれており、後々発生する可能性の高いレイアウト変更やオフィスの調査、分析、総合診断まで必要に応じて任せることができます。さらには地震対策や節電対策までしてくれるというのですから安心感がありますね。
オフィスパックサービス一覧
おまかせオフィスパックには、以下のサービス内容が含まれています。
【移転コンサルティング】
移転先の選定をはじめ、契約やスケジュールに関する相談をすることができます。
【オフィスプランニング】
移転計画に基づいたレイアウト案の作成などを任せることができます。
【内装工事】
壁や床をはじめ、カーテン、ブラインド、天井など内装に関して工事の提案をしてくれます。
【配線工事】
オフィス移転に伴い必要となる電話やLANなど、電源の配線工事がおこなわれます。
【トランクルーム】
移転期間中は什器や備品、重要書類、伝票などはここに保管されます。
【ビルの清掃・管理】
経験豊富なプロによる各種クリーニングをお願いできます。
対応エリアについて
アート引越センターの本社所在地は大阪市ですが、日本全国でサポートをおこなっています。
転勤引越を任せられるシステム「ARTist2」
オフィス移転を実行するにあたり、場合によっては転勤引越し扱いになる社員もいるかもしれません。その転勤引越の手続きや事務処理を助けるシステムが、アート引越センターが提案する「ARTist2」です。
これはインターネット上で企業と該当社員、ARTist2の管理サーバーを繋げることによって、転勤引越の際に必要になる見積り・申し込みなどの依頼や手配を社員自身がスムーズに進められるようになるシステムです。このARTist2を活用することによって、今まで諸手続きをしていた総務部門の業務負担が大幅に軽減されるでしょう。
利用登録料・利用料無料でWebから申し込めるこのシステムは、今までに150社以上の企業が導入しているそうです。
ARTist2の特徴
転勤引越おまかせシステムARTist2には、以下のような特徴があります。
【24時間アクセス可能】
手軽に利用できるのが大きなメリット。インターネット環境さえあれば24時間いつでもARTist2にアクセスすることができます。また、仮に事務所が各地に点在しているような状況だとしても、どこからでもアクセスできるので問題ありません。
【チェックボタン方式】
引越し見積りの申込みは、とても簡単な操作でおこなえます。フォーマット画面を開いて氏名や住所などの基本情報を入力、その後は表示メニューから該当する項目を選んでチェックするだけで見積りの申込みをすることができるでしょう。
【企業別メニュー設計】
転勤引越しの費用に関して、どのサービスが会社負担扱いと自己負担扱いどちらになるかの区分は企業ごとに変わってくるでしょう。ARTist2ではそれぞれの企業にあわせた条件設定でメニュー設計をしてくれます。
【引越情報照合機能】
転勤する社員から引越し見積り申し込みがあった際に、総務部門担当者に自動メール送信で連絡が来るようになっていますので状況把握が簡単です。また、自社引越し情報管理画面にアクセスすることで、見積り申し込みの内容や金額、取引先一覧などがチェックできます。
オフィス移転のスケジュール例
ここからは実際にアート引越センターがおこなった、中小規模のビル(50人以下)の移転例を見ていきましょう。
移転3ヶ月前の作業内容
【移転企業】
まずは移転計画や管理を担当するチームを選抜します。受け持つ役割は主に総責任者・PR責任者・書類責任者など。その後、自社各部門や移転先の条件などを考慮したうえで移転日を決定します。また、移転マニュアルの作成や社員への説明会もおこないます。
【アート引越センター】
企業からの連絡を受けたら、まずはミーティングをします。その後オフィス移転に必要なカートンボックスの個数や危険物の有無などを調べ、動員する車両数や人数を算出し見積り書を提出します。
移転1ヶ月前の作業内容
【移転企業】
挨拶状を送付する前に、各得意先に移転の通知をしておきます。また、所在地表示の変更など役所への法的手続きや関連業者、ビル所有者への通知も完了させておきます。
【アート引越センター】
道路の幅や混雑時の移動時間、エレベーター利用状況など移転先の事前確認をおこないます。また、アート引越センターのスタッフが使用するマニュアルを作成します。
移転14日前の作業内容
【移転企業】
郵便局や電話・ガス・水道・電気などの移転手続きや、新しい名刺の作成といった庶務関係の作業をおこないます。
【アート引越センター】
運搬用の台車や、損傷防止用資材などを搬入します。そのほか警察へ移転の届けを提出したり、移転計画の最終ミーティングをおこないます。
移転1日前の作業内容
【移転企業】
小物や書類の梱包など、全ての移転準備を完了させます。
【アート引越センター】
電話などの配線接続からエアコンの取り換え、カーペット敷き込みといった各種工事をおこないます。
移転当日の作業内容
【移転企業】
スタッフへ搬入・搬出の指示や、開始・完了のチェックをします。また、混入や紛失を防ぐために移転企業側で荷物の開梱と棚入れをおこないます。
【アート引越センター】
3チームに分かれて搬入・搬出作業を進めていきます。また、盗難や事故を防ぐために専任チームによる警備を実施します。
まずは「見積り」か「コンシェルジュサービス」に申し込もう!
アート引越センターのオフィス移転サービスについて紹介しました。移転に関わる全ての要素がまとめられたパックプランはもちろん、転勤引越支援システムも非常に魅力的ですね。
利用の際はまず公式サイトから、無料見積りを依頼してみると良いと思います。また、よくわからない点や不安なことがある場合は引越コンシェルジュサービスも無料で受け付けていますので頼ってみてはいかがでしょうか。
アート引越しセンターのオフィス移転を利用した方の口コミ・評判を集めてみました!
→アート引越しセンターはメディアでも多数紹介されており、家族や単身での引越しのイメージが強い方もおおいのではないでしょうか。アート引越しセンターでオフィス移転をした方の口コミを見てみると、オフィス移転においても作業員の対応は上々のようです。
作業員の対応がいいと、依頼しているこっちも気持ちがいいものですよね。やはり作業員の対応や態度を事前に調査しておくことも大事なポイントでしょう。