少しでも安くオフィス・事務所の移転を行いたい方必見!お得な費用で引越しや原状回復・内装工事に対応してくれる業者をご紹介します!

ハイブリッドワークに適したオフィスレイアウトとは?

公開日:2022/11/15  最終更新日:2022/12/15

ハイブリッドワークに適したオフィスレイアウトとは

新しいワークスタイルとして注目されている「ハイブリッドワーク」に合わせて、オフィスレイアウトを考えている企業も多いのではないでしょうか。

オフィスワークとリモートワークを併用したハイブリッドワークの導入にあたっては、社員が出社するケース、出社しないケースに合わせたオフィス環境の再整備が必要です。

そこで今回は、ハイブリッドワークに適したオフィスレイアウトを考案するためのポイントとレイアウト例を解説します。

ハイブリッドワークに適したオフィスレイアウトを考えるポイント

オフィスレイアウトを考えていくためには、まずハイブリッドワークの定義を理解しておく必要があります。ハイブリッドワークとは何か、改めて確認しましょう。

 

ハイブリッドワークとは?

ハイブリッドワークとは、オフィスに出勤して仕事をするような従来の「オフィス勤務」と自宅で仕事をする「在宅勤務」を組み合わせた新たなワークスタイルです。

例えば、簡単なタスク処理・打ち合わせなどは完全在宅勤務で実施し、プロモーション・プレゼンテーションをする際には社員がオフィスに出向くようなケースは、ハイブリッドワークに該当します。

 

ハイブリッドワークを導入するとオフィスはどうなるのか?

ハイブリッドワークを導入すると、オフィスを利用する社員の人数は日によって異なります

もしオフィスにいくつものデスクが置いてあったとしても、社員のほとんどが在宅勤務をするようになれば、それらはあまり必要のない物になってしまうでしょう。

一方で極端にデスクを減らしてしまうと、日によっては出社した社員に対してデスクの数が足りずに困ることも考えられます。

そのため、「ハイブリッドワークによって、オフィスがどのように使用されるのか」をしっかり理解していくことが、ハイブリッドワークに適したオフィスレイアウトを考える大きなポイントになります。

 

ハイブリッドワークでオフィスはどう利用される?

では、具体的にどのようなオフィスの利用方法が想定されるでしょうか。
ハイブリッドワークにおけるオフィスの利用例を3つ紹介いたします。

 

アイデアの創出やミーティングのために利用

まず想定できるのが、アイデア創出・ミーティングなど社員同士の意見交換に利用されるケースです。
特にアイデア創出など活発なコミュニケーションを要する会議が想定されます。

在宅勤務でも実施することは可能ですが、リモート会議はあらかじめ話の流れや内容がある程度決まっている場に適しています。

そのため、自由な発言を求める会議は対面が向いているといえるでしょう。
スムーズな意思疎通や円滑なコミュニケーションを図る場においては、やはりオフィスの利用価値は高いと言えます。

 

社員が社内設備を使うために利用

在宅勤務とは言っても、家庭の状況や費用面の問題などで自宅の環境を十分に整えられない社員もいます。

そういった社員は、オフィスのデスクやモニターなどの設備を利用するため出勤頻度が高くなるでしょう。

また、久しぶりに出社した社員は同僚とのコミュニケーションを期待していることも考えられます。
この場合は、リフレッシュルームなどの憩いの場が利用されるでしょう。

 

顧客の対応時に利用

リモート会議が普及した昨今でも、顧客が来社する機会はあるでしょう。
会社のイメージにもなるため、会議室や応接室などの顧客対応をする場所は環境を整えておく必要があります。

また、たとえリモート会議であっても顧客対応時は出社する社員がいる可能性も想定しておきましょう。

リモート会議はネット環境の良し悪しが大きく影響します。

自宅よりもオフィスのネット環境が優れているから、という理由で会議に際して出社する社員は一定数いると考えられます。

 

ハイブリッドワークに適したオフィスレイアウトの例

前述したオフィスの利用例をもとに、実際にハイブリッドワークに適したオフィスレイアウトの例を考えてみます。

 

執務室

まず社員は日ごろから全員出勤してくることがなく、一部の社員のみがオフィスを利用することを考慮すると、全員分のデスクなどは必要なくなります。

そのため、デスクスペースにゆとりを持つことができ、開放的なオフィスレイアウトにできるでしょう。

一方で、日によっては利用する社員もいるため席は固定せず、どのデスクでも自由に利用できるようフリーアドレス制を導入するのもおすすめです。

空いたスペースには大きなテーブルと椅子を配置し、いつでもすぐにミーティングができるスペースを作ることで、社員同士のコミュニケーション促進に役立ちます。

 

社内設備

在宅勤務の社員が増えるからといって、社内設備を疎かにしてはいけません。

ネット環境やパソコン機器などはもちろんのこと、コピー機などのオフィス機器類は、出勤時に利用する社員も多くいると考えられるため、レイアウトを考える際には配置場所にも考慮しておきましょう。

また、社員の利用機会が少なくなる可能性はありますが、休憩室やリフレッシュルームも整備しておきましょう。
前述したように、コミュニケーションを期待する社員は一定数いると考えられます。

さらにコーヒーやお菓子などカフェスペースを設け、社員への福利厚生も整えておけば、オフィスを利用する社員のモチベーションや満足度も高まるはずです。

 

会議室・応接室

ハイブリッドワークを導入したとしても、来社した顧客の応対スペースは必要です。
来客用にレイアウトは整備しておきましょう。

また、社内会議であっても社員が一斉に出社して利用することも考えられます。
利用できる人数に幅を持たせ、椅子やテーブルは多めに配置しておくと安心です。

さらに、顧客とのリモート会議のために出社して利用する社員も想定されるため、ネット環境の整備や、会議用のモニターなども配置しておきましょう。

 

ハイブリッドワークにはオフィスレイアウトの変革が必要

ハイブリッドワークは、社員が在宅とオフィス勤務を並行していく新しいワークスタイルです。

そんなワークスタイルを効率的に活用していくためには、従来通りのオフィスレイアウトではなく、ハイブリッドワークに適したオフィスレイアウトに整えていく必要があります。

これから導入を考えている方は、ここで紹介したポイントやオフィスレイアウト例などを参考にしてみてください。

【大阪】オフィス移転におすすめの業者一覧表

商品画像
会社名法人専門移転プロ日通のオフィス移転アート引越センターフロンティアコンサルティングICSサプライ
サービス特徴高品質・低価格のサービスとプロフェッショナルなスタッフ独自開発されたセキュリティ体制便利な転勤引越しシステムコンサルティングやオフィスデザインに強み豊富な経験と実績を持つ
対応エリア大阪市内7区(中央区・西区・北区・淀川区・浪速区・福島区・天王寺区)日本全国・一部の海外日本全国記載無し(国内8ヶ所、海外2ヶ所に拠点)大阪市内中心に24区
詳細リンクもっと詳しくもっと詳しくもっと詳しくもっと詳しくもっと詳しく